週刊少年ジャンプの発行部数が200万部を割ったというニュースを読みました。
ピーク時の1994年から見れば、3分の1になっているそうです。
ジャンプがつまらなくなったとか、子供が減ったからとかではなくて、ネットで漫画を読むようになったからでしょう。
という事は、掲載媒体をネットに変更するだけで、集英社は安泰なのでしょうね。
私はジャンプの発行部数のピーク時に大学に入学しました。
私がジャンプを読んでいたころの作品は今でも覚えています。
キン肉マン、キャプテン翼、スラムダンク、ドラゴンボール、北斗の拳、シティハンター。
今でも活躍されている作家さんばかりです。
コンテンツとしても、漫画としては終了していますが、スマホゲームとしては今だに人気があるものもあります。
私の知り合いに、子供のころから買ったジャンプを全て保管している人がいました。
凄い数になるのでしょう。
年間50冊で、20年ためたとしたら1000冊です。
ジャンプと言えば正義、友情、勇気です。
正義と勇気は新渡戸稲造の武士道の中で武士が持つ徳目の1つとして挙げられています。
ある意味、少年の道徳の教科書的な役割も果たしています。
日本人の道徳観念の高さにジャンプの果たしている役割は依然、大きいと言えるでしょう。カードローン 即日